寒くて朝ベッドから出られない人は注意!コロナ太りになりやすい睡眠スタイルとは?
オーダーメイド枕の店「まくらぼ」を運営するFutonto株式会社(本社:東京都町田市 代表取締役社長:齊藤 淨一 以下、まくらぼ)が、2020年11月1日より開始した睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」のサービス利用者が、11月11日(水)で2万9,000人に達しました。
ダウンロードがのびている背景としては、コロナ禍でおうち時間が増えたことにより、生活リズムの乱れやコロナ太りなどが起きやすくなったところに、冬に向けて気温が下がり、寝つきが悪い、朝すっきり起きられないなどの睡眠の悩みが加わり、体調を整えたい人が増えているのではないかと考えられます。
そこでFutontoは「睡眠ランキング」の計測データから、コロナ太りになりやすい睡眠スタイルと、睡眠を変えるだけで今夜からできる対策ポイントを紹介します。
ポイント1:朝、決まった時間に起きる
左のビジネスマンAは、平日は6時~7時に起きているものの、週末に向けて就寝時間がどんどん遅くなるため、土日に朝9時頃まで朝寝坊して睡眠負債を補っているのが見て取れます。
平日が仕事で土日が休みの、多忙なビジネスマンによく見られる睡眠スタイルです。
実は、コロナ太りに注意が必要なのがこのタイプ。
人間の体が1日周期で刻む体内時計(サーカディアンリズム)があり、それは起床して朝日を浴びることでリセットされます。
平日と休日の起床時間が大きく開くと体内時計が実際の時間とずれて、いわゆる海外旅行で時差ボケになったような症状(ソーシャルジェットラグ)に陥り、心身に大きなストレスをかけてしまうのです。
右のビジネスマンBのように、休日も平日と同じくらいの時間に起きて朝日を浴びると、その夜に睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌が促され、体内時計が整うことでエネルギー代謝が高まり、痩せやすい体質になっていきます。
特に日照時間の少なくなる冬は、外出しないと暗い室内で太陽の光を浴びない日もあるかもしれません。朝1分程度でいいので、光の入る窓際で外を眺めたり、曇りや雨の日は照明をつけてみたりすることを意識しましょう。
睡眠を確保すれば、太りにくくなる
「睡眠不足が続くと太りやすい」ということは、国内外の様々な研究(※2)でも明らかになってきています。
太りやすい理由のひとつとしては、睡眠不足が続くと血液中の食欲がわくホルモン(グレリン)の分泌が増えて、食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌が減ることが上げられます。
つまり、きちんと眠ることは、食欲の中枢を整えて太りにくくなるために重要なのです。
睡眠を確保したくても、やることが多くてなかなかベッドに入れない現代人。
まずは自分のありのままの睡眠時間を記録することから始めてみましょう。
無料の睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」は、目覚ましアラームとして使用するだけで、いびきの有無、就寝・起床リズムなど8つの評価項目を「睡眠スコア」として100点満点で点数化するもので、自分の睡眠が「肥満予防」に対して何点の評価だったのかもチェック可能。
毎日の睡眠スコアは1ヶ月単位でレポートされ、睡眠を「見える化」して睡眠習慣の改善をサポートします。
また、ゲーム感覚で楽しめる全国・都道府県別ランキング機能や、計測した睡眠スコアをまくらぼのショッピングで使えるポイントサービスなど、日々の計測にプラスアルファのお楽しみ機能も搭載し、さらに毎月、全国ランキングの上位に入ったユーザーには「豪華快眠グッズ」がプレゼントされます。
外出自粛やリモートワークなどの生活の変化で、運動不足になりやすいウィズコロナ時代。
今夜からできる「睡眠計測」の習慣で、体重の増加を抑え、全国のユーザーと「いい眠り」でコロナ太りを解消しませんか?
■睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」
https://www.makulab.jp/suiminranking/
※1『「コロナ太り」、男性は平均3.3kg増 – 女性は?』(マイナビニュース)
https://news.mynavi.jp/article/20200522-1040957/
※2「睡眠不足は肥満を招く」(快眠コンソーシアム)
http://www.kaimin.gr.jp/sleep_column/19.html
■会社概要
会社名:Futonto 株式会社
所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6-27-19平本ビル
代表者:齊藤 淨一
設 立:2011年7月1日
まくらぼ 公式サイト https://www.makulab.jp/
Futonto公式サイト https://futonto.co.jp/
■お問い合わせ先
Futonto株式会社 広報部 担当:大砂
TEL:042-732-6667